三鷹エリアでバイリンガルキッズ英語教室に通われている、もしくは通学に興味があるようでしたらどんなことが期待できるかお教えしましょう。我々の学校(BKI)での英語学習については後に触れるとして、まずは場所についてご説明しましょう。バイリンガルキッズ英語教室の新校舎は現所在地(武蔵野市境5丁目)から1ブロック西に行ったところです。本校は三鷹にも近く、実際多くの保護者が自転車で10−15分ほどかけて通園しています。とても価値のある英語学校なら多少遠くても自転車通園で構わないと思われる保護者の方はたくさんいらっしゃいます。
本校の英語学習について。こちらでは18ヶ月から受け入れています。子どもがまず環境に慣れる時間を設けることができるので、英語教室に入学するのに丁度良い時期です。ただしこの時期の英会話及び発達は比較的ゆっくりです。言葉の発達(英語学習を含む)は2歳頃からです。この歳では言葉の順序や想像力が発達し、語彙も増えます。
ネイティブと比べ、第二言語を学習する子どもはネイティブと比べると若干ペースは落ちますが、良い環境では速く習得することができます。ほとんどは遊びの中で身に付いていきます。例えば18ヶ月から入園し、およそ1年半通園して以下のレベルの子どもが現在二人います。二人とも日本人で3歳です。(2016年10月現在)
彼らの英語レベルは以下の通りです。
- 知っている物、出来事やいない人について英文を述べる。例:My mummy is at work.
- 二人とも他の人の行動について述べる。例:Lisa is drawing a picture.
- 簡単な質問に適切な答えで返すことができる。例:Yes, I can.
- 人、場所や物について、どんどん質問をしてくる。
- 「Hi」、「Bye」や 「Please」と言えるときには必ず言う。
- 英文で話すときには目に見える物(想像もしくは本物)について語る。例:This is my camera.
- 実際に起こっている出来事について頻繁に話す。例:We are in the train.
- 二人ともわらべ歌などの歌詞を思い出しながら、または一緒に歌う。
- 英語を話せるスタッフは二人が話すことを少なくとも8割は理解できる。
- 英文を作成するときに、二人とも名詞を形容することができる。例:…..this little brown Teddy Bear.
- 二人とも-ing型を使って話すことができる。例:We are going now.
- 二人とも前置詞「in」を使うことができる。例:Kai is in the box.
- 二人とも名詞や動詞の前に「No」や「Not」を用いて簡単な否定形を使うことができる。例:Not Dolly
これからもお分かりのようにこの時点でネイティブと大差なく、実際かなりスムーズに学習しています。英会話で充分に自己表現ができると言っても過言ではないでしょう。日本語もネイティブなので順調にバイリンガルの道を辿っていると思われます。子どもはそれぞれ自分のペースで発達しますが、本校のこの実例からして、2−4歳のだいたいのレベルがお分かりになると思います。4歳、5歳、6歳の実例についても今後触れていくので乞うご期待ください。
我々の英語学校(幼稚園及びプリスクール)は英語保育園や保育所とも呼ばれます。呼び名はどうであれ子どもの英会話を育てるには完璧な環境です。是非、面談を一度ご依頼ください。